なんだかすっかり遅くなってしまいましたが、やっと32話を上げる事が出来ました。本来なら先週末の時点で上げる予定だったんですが、不意に風邪を引いてしまい寝込む破目になって仕上げが出来なかったという……それなりに体力には自信があるんですが、引く時は引くもんですね。寝込む程酷い風邪なんて久しぶりに引きました。
流石にこのペースだと月産5話は厳しいかも。4話位かな……でもまあ言い出した事だし5話書けるように頑張りたいですね。
とりあえずは風邪をきちんと治さないと。
鳶が鷹を産む事は無く、蛙の子はやはり蛙である――。
かつてガリアの国には愚鈍な兄と秀麗な弟という対照的な王子が二人居た、という事はその首都リュティスを初め国内のあらゆる人々に良く知られた話であるが、彼等娘達の事は意外なまでに知られていない。それも当然の事だろう。片や身分を剥奪され表舞台から姿を消しており、そしてもう一方は己の居城から外にも出ずに居るのだから。